新書の紹介はじめてみます

どうもこんにちは、こんばんは。この度新書の内容を要約して紹介するブログをはじめさせていただきます。

 

まずは私の簡単な自己紹介から。

今年で19歳の男です。春から大阪大学経済学部に通っております。趣味と呼べるほどなのかはわかりませんが、今年からジムに通い始め筋トレにはまってます。努力の成果が見た目に表れるというにはいいものですね。筋トレを始めてからはや半年、明らかに体つきが変わってきています。ナルシストと思われるかもしれませんが、最近は上裸で家の鏡の前に立っている時間が多いです。自分気持ち悪いですね

 

さて、最近思うのですが人生とはよくわからないものですね。去年は大学合格にむけて一日中勉強に明け暮れていました。次の行動の選択肢が、勉強、食事、睡眠の三択しかなかったといっても過言ではありません。まだ二十年足らずしか生きていませんがこれまでの人生のなかで最も「努力」の二文字にふさわしい年だったと断言できます。そんな生活とは打って変わって大学生活はひどいものです。昼前に起床し、出席のある授業のみ行き、講義は聞かずにスマホばっかり触ってしまっている。帰ってきても誰かと遊ぶかバイトかスマホか。勉強と努力のかけらもありません。一人でいるときにふとそんなことを思ってふさぎ込んでしまいます。親に安くない学費も仕送りもしてもらっているのにいったい自分は何をしているのだろう。かっといって勉強しようとも思わない。去年の学習意欲はどこから湧いていたのだろうと不思議に思います。今思い返せば受験期はある意味とても充実していました。大学合格という大きな目標があったからです。その目標にむけて毎日死ぬ気で机に食らいつき、すべてを捨てて勉強に励む。もちろんしんどかったです。もう一度やりたいとは思いません。しかし輝きがありました。夢がありました。生きる意味がありました。

今はどうでしょう。正直、具体的な将来の夢は全くありません。努力するに値する目標がないのです。自分がないのです。

 

浅はかな考えかもしれませんがやりたいことを見つけるために本を読み始めてみたいと思います。最近新書の魅力に気づきました。様々な分野の知識が深く広く学べます。そこで、自身の読書の記録という意味もかねて本の要約紹介を始めたいと思います。余計なお世話かもしれませんが、自身の考えもところどころいれていきたいと思います。ただの本の要約だけではなく、しがない男子大学生が本を通して自分をみつけていく過程もみていただけたらと思います。